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【バモス】2023年6月19日付 vfkおもしろ大賞【よしゆき】

J2リーグ第21節ジュビロ磐田戦は、磐田のルヴァンカップ参加のため28日(水)の開催となり、我らがヴァンフォーレ甲府は次のホームファジアーノ岡山戦まで2週間の準備期間を得た。

各自リフレッシュした後、新たな才能を開花させたり、バケツの水をひっくり返したりと、チームの雰囲気はとてもいい。

 

そこで当ブログの恒例(?)企画、一年ぶりとなる「気になった大賞」は、今回から「おもしろ大賞」となって帰ってきた!

私が気になったり、面白いと感じたりした選手に賞を贈るこのコーナー。

賞品は現地での全力応援。

 

それでは早速行ってみよう!

 

ほのぼの仲良しで賞

飯島陸選手、林田滉也選手、品田愛斗選手、山内康太選手が受賞。

 

この4人の共通点といえば、1999年生まれの同い年。

飯島選手、林田選手、山内選手は大卒2年目で、品田選手は今季FC東京から期限付き移籍加入したプロ6年目。

それぞれ生まれ育った土地も経歴も違う4人だけど、実はとても仲が良い。

今回のオフでは4人揃って石和温泉ホテルふじに行った模様。

 
 
 
 
 
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キャンプ中から4人揃ってオフの日を一緒に過ごすこともあった99年組。

和やかな笑顔に、見ているこちらまでほっこりしてしまう……!

 

〇〇年組といえば、須貝英大選手、長谷川元希選手、鳥海芳樹選手、野澤陸選手、関口正大選手に今年蓮川壮大選手が加わった98年組が有名。

今年の大卒ルーキーである三浦颯太選手、遠藤光選手、水野颯太選手、井上詩音選手と高卒5年目の中山陸選手、宮崎純真選手の2000年組もある。

大所帯な上に大卒1年目から人気が高い選手が複数いる98年組や2000年組に比べると、99年組はそこまで派手ではない。

しかしその分、99年組は穏やかでほのぼのしている印象がある。

 

昨シーズン、飯島選手と山内選手はメンバー入りすらままならず、林田選手は大怪我で戦線離脱してしまい、品田選手はFC東京で価値のある背番号18を付けながらも出場機会に恵まれず苦しんだ。

お互い苦しさや辛さを味わったからこそ、わかり合える面もたくさんあるのではないだろうか。

 

現在、林田選手はボランチでスタメンに定着し、品田選手も怪我から復帰してスタメンボランチの座を再び奪取しようとしている。

FW飯島選手はリーグ戦ではメンバー入りする試合は少ないが、天皇杯長崎戦ではハイパフォーマンスを見せた。

GKである山内選手には河田晃兵選手、渋谷飛翔選手という高い壁がそびえ立っているが、ポテンシャルは相当高いと思うので、早く公式戦のピッチに立つ姿を見たい。

 

悔しさをバネに、わかり合える仲間と共に、大きく飛躍しようとしている99年組に期待大だ。

 

第1回VFKポエム大賞

水野颯太選手が受賞。

 

……というのも水野選手、最近やたらとポエムツイートが多い。

ふ、深い……のか?

これを皮切りに、水野選手のツイートはポエム調になっていく。

 

たしかにえんぴかの笑顔は守りたくなるな……。

 
 
 
 
 
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散歩に負けた俺。

謎のパワーワードまで飛び出した。

ちなみにわんこの喜ばせ方は蓮川壮大選手に聞いてください……。

 

これから詩人・ハヤタからどんなポエムが生み出されるのか?

水野選手のツイートに注目だ。

 

雰囲気最高で賞

篠田善之監督が受賞。

 

今シーズンから甲府の指揮を執っている篠田監督。

勝利した時はベンチメンバーとスタッフ全員で輪を作り、選手の労をねぎらうのはもうお馴染みの光景だ。

勝ってもただ手放しに褒めるのではなく、課題や修正点をきちんと分析して話し、選手の気持ちをきちんと引き締めることも忘れない。

厳しさと優しさを併せ持つ監督なのだ。

 

そして6月18日は篠田監督の誕生日だった。

監督の誕生日祝いといえば、恒例のずぶ濡れ作戦。

そして今年も無事行われた。

◆簡単なダイジェスト

  1. 水のボトルを持って篠田監督の周りに集まって「何もしないっす」と言い寄る若手選手達+三平和司選手(35歳)
  2. 篠田監督がピッチのラインを超えた瞬間「わーっ!」と一斉に放水
  3. でかいバケツを持った井上詩音選手が、篠田監督に頭上から大量の水をぶちまける(ジェトゥリオ選手も追い水)
  4. 篠田監督の挨拶の後、スタッフから誕生日ケーキが渡され、中山陸選手がバモスよしゆき!」と声かけ
  5. 篠田監督「目を見て言え。目を見て」
  6. ビビった中山選手、笑顔の篠田監督と握手

 

選手達に祝われた篠田監督の笑顔がまぶしい。

 

 

最後に

99年組が調子を上げ、水野颯太選手は新たな才能を開花させ、そしてチームの雰囲気もとても良い。

これらはきっと後半戦に向けての好材料になるはずだ。

 

よしゆきくん篠田監督が率いるヴァンフォーレ甲府は、次節ファジアーノ岡山と対戦する。

ホームでは4年連続苦杯をなめさせられた因縁の相手。

甲府がJ1自動昇格を果たすためにも絶対に勝ちたい一戦だ。

篠田ヴァンフォーレに期待しよう!

 

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