2月11日に行われるフジフイルムスーパーカップのハーフタイムに、グローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」がライブを開催することとなった。
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— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) 2023年2月2日
JO1よりコメントが届きました🗣✨
\#FUJIFILMSUPERCUP2023 ハーフタイムに、JO1(川西拓実、木全翔也、河野純喜、佐藤景瑚、豆原一成)がライブを開催します‼
🏆 FUJIFILM SUPER CUP 2023
📅 2/11(土)13:35
🆚 横浜FM vs 甲府@official_jo1 #JO1
大会情報は⏬https://t.co/WTbTXkB7Dy pic.twitter.com/48iJOypa9E
私としては、グループ名は知っているけど詳しいことはまったくわからない状態。
しかしせっかく来ていただけるのだからJO1のことは知りたいし、ハーフタイムだって盛り上がって楽しみたい!
そこで調べました!聴きました!見ました!
まず「JO1って何?メンバーは?」という方はこちらを参照のこと。
あと個人的に気に入った曲は「Run&Go」。
山中湖にも来た模様。
山中湖動画の冒頭で「熱いですね!」と連呼しながら終始寒そうにしていて、忍野八海(おしのはっかい)を「にんのはちうみ」と読み、他のメンバーが話している中で桃サイダーを飲み磯揚げを頬張る佐藤景瑚くんが個人的にお気に入りになった。
さて本題。
JAM(JO1のファン)の皆様がスーパーカップに行く目的は、もちろんハーフタイムに行われるJO1のライブだ。
でもハーフタイムを迎えるまでの試合前半を退屈な気持ちで過ごすよりも、横浜F・マリノスとヴァンフォーレ甲府の試合を楽しんだ方が、ハーフタイムまでの時間が短く感じるかもしれない。
そしてヴァンフォーレ甲府のサポーター(=応援する人)である私は、声を大にして言いたい。
せっかくこのブログを開いたなら、ヴァンフォーレ甲府に注目してみないか!?
ヴァンフォーレ甲府はサッカーJ2、いわば2部リーグに所属している。
横浜F・マリノスはJ1なので「えー、強いチームに注目したい」と思った方は、マリノスに注目してほしい。
しかしこのブログを開いたのも何かの縁。
せっかくならヴァンフォーレ甲府について知っていただき、当日はぜひヴァンフォーレ甲府に注目してほしい。
「サッカーの知識なんて全然ないから」という方もいるだろう。
大丈夫!私も大してサッカーの知識はないから!
サッカーの専門的知識がなくても、選手を一人知っているだけでサッカーは楽しい。
にわかもミーハーも大歓迎。
JAMの皆様、おいでませヴァンフォーレ甲府へ!
とりあえずこの選手だけでも覚えてほしい
選手を一人でも覚えておくと、サッカーはグッと楽しくなる。
試合を見て気になる選手が出てくるという人もいるだろうけど、大半の人は「みんな同じに見える……」「誰が誰だかわからない……」と思うだろう。
というわけで、ヴァンフォーレ甲府で覚えてほしいのがこの選手。
背番号10 長谷川元希(はせがわ もとき)
サッカー界で一般的にエースナンバーとされる10番を今年から背負う、24歳の若手選手。
大学を卒業して1年目のシーズンから、甲府のエースとして大活躍している。
広報のカメラに向かっておどけるお茶目な面や、エースとしての貫禄もありつつ、試合中はチームのために死にものぐるいでプレーする。
がむしゃらに走り続け、選手交代で退いた後に座り込んだまま立てなくなってしまったり、勝てない試合が続いた時には試合後に涙を流したり、常に強い責任感を持って戦っている。
JAMの皆様には、とにかく元希だけでも覚えてほしい。
甲府の中では人気No.1の選手で、実力も十分。
そして甲府の未勝利が続いた時期には「元希の笑顔のために戦いたい」と思ってしまうほど、スター性・ヒーロー性のある選手なのだ。
スーパーカップにも出場することが予想されるので、ぜひヴァンフォーレ甲府背番号10 長谷川元希に注目してほしい。
ついでに危犬も覚えてほしい
当日、スタジアム内をパンツ一丁でうろつく二足歩行の怪しい犬がいたら、それはヴァンフォーレ甲府のマスコットキャラクター「ヴァンくん」だ。
ちょっときせつはちがうけれど
— ヴァンくん【公式】🔥 (@vfk_vent_kun) 2023年1月26日
かぼちゃのパンイチも
にあうとおもう🐶✨✨
3がつあえるかな〜??
リヴェルンがんばろうね💙💚#vfk #ヴァンくん#Jリーグマスコット総選挙2023 https://t.co/gQUT12qCFe pic.twitter.com/wRAVEVqGQr
もちろんパンイチがデフォルトの衣装ではなく(近年デフォルトになりつつあるが)、きちんとユニフォームを着てサポーターひとりひとりに丁寧に対応してくれる。
せんしゅ、サポーター、#ヴァンフォーレ甲府 にかかわるみなさま、ことし1ねんほんとうにありがとうございました。
— ヴァンくん【公式】🔥 (@vfk_vent_kun) 2022年12月31日
くるしいときにこそみなさんにせなかをおしてもらいました。みなさんをみてがんばれました。だからこのチームがだいすきです。
2023ももくひょうにむけて、みなさんとがんばります! pic.twitter.com/jb4mBoxzty
とっても気さくで優しいので、見かけたらぜひかわいがってあげてほしい。
乙女でおしとやかな女の子マスコット「フォーレちゃん」もいるよ!
サッカーは試合だけでなく、各クラブのマスコットも大きな魅力。
スーパーカップにはマスコットファン専用席が用意されており、各地から大集合するマスコットをお目当てにスタジアムへ足を運ぶ人もたくさんいるのだ。
ヴァンフォーレ甲府 各種SNS
ヴァンフォーレ甲府についてもっと知りたい方は、SNSをチェックしてみてほしい。
特にInstagramのストーリーでは練習前後の選手の素顔を見られるので、お気に入りの選手を見つけるのにうってつけだ。
もちろんストーリー動画には選手アカウントもメンションされている。
サッカーファンは怖くない!
サッカーファン(=サポーター)には多種多様な人がいて、楽しみ方も千差万別だ。
- 選手やチームを応援したい人
- マスコット目当ての人
- イケメン目当ての人
- サッカーを分析しながら見たい人
- グッズを集めたりファンサを受けるなど、推し活を楽しむ人 などなど
本当に楽しみ方は人それぞれなので、JAMの皆様もどうか安心してスタジアムに来ていただきたい。
それでも「私はJO1のライブ目当てだから、サポーターに煙たがられるかも……」と不安に思う方もいるかもしれない。
でもごく一般的なマナーさえ守っていれば煙たがる人はいないし、排除されることもまずない。
ルールやマナーについてはすでにTwitterでJAM兼サポーターの方がツイートしているので、そちらを参考にしていただきたい。
そして少なくとも私はJAMの皆様がサッカーの試合会場に来てくれるだけでありがたいと思っている。
「ヴァンフォーレ甲府をアピールできるから」とか「サポーターが増えるかもしれないから」という理由もある。
ただ3つ目の理由としては、普段はまったく好きなものが違う人と、同じ時間や空間を共有できるから。
今回のイベントがなければ、私はJO1の魅力を知らないままだったかもしれないし、JAMの皆様もヴァンフォーレ甲府のことなど知る由もなかっただろう。
それでも今回のイベントで、こうして同じ時間と空間を共有し、お互いを1ミリでも理解できるのは素晴らしいことだと思う。
「もしかしたら私達、フジフイルムスーパーカップにJO1が来なかったらお互いのこと知らないままだったかもね……」
漫画みたいな台詞だが、私も今回のコラボでJO1について知ることができて、魅力もたくさん発見できた。
JAMの皆様もどうかヴァンフォーレ甲府を、一時的でもいいので心の片隅に刻んでいただきたい。
最後に
JAMの皆様はぜひこの記事のコメント欄やTwitterでJO1について教えてほしい。
2月11日フジフイルムスーパーカップを、お互いに全力で楽しもう!
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