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— 須羽リセル (@Lissele12) 2023年1月22日
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秒で終わった。
ヴァンフォーレ甲府サポーターの中には、総合球技場(専用スタジアム)建設計画がうやむやになっている現状に不満を持っている人もいて、知事選の結果が注目されていた。
そして結果は現職である長崎氏の圧勝。
他に2人いる候補者の得票数を足しても、長崎氏には遠く及ばなかった。
山梨県知事選挙は終わり、長崎幸太郎県政が再始動することとなる。
その時、甲府サポーターはどのようなメンタルでいればいいのだろうか。
そしてスタジアム建設の行方は……?
一度立ち止まって考えてみよう。
まずは冷静になろう
甲府サポーターの中には専用スタジアム建設を主なポイントにしていた人もいたが、当然ながら県知事は専用スタジアムを建設するためだけにいるのではない。
スポーツに興味のない県民にとっては、専用スタジアムなど割とどうでもいいことであり、建たなかったからといって自分の生活に支障が出るわけでもないのだ。
かくいう県内在住の甲府サポーターだって、気付かぬうちに長崎氏の施策によって自分の生活が救われている面があるかもしれない。
詳しい記述は避けるが、甲府サポーターにとっては正直心象が良くない出来事もあった。
でも今回の選挙で山梨県民がリーダーとして選んだのは、長崎氏だった。
21万5000票(2位の候補とは約11万票差)という圧倒的な得票数が、山梨県民の意思を表している。
山梨県民が4年間の長崎幸太郎県政を総合的に評価した結果が、今回の圧倒的勝利となった。
それはもう変えようのない事実であり、受け入れるしかないことなのだ。
私は自分にそう言い聞かせている。
スタジアム建設について甲府サポーターができること
選挙戦の中で、長崎氏は専用スタジアム建設推進について口にした。
そして長崎氏が当選した今、甲府サポーターにできることはこれだ。
長崎氏を信じろ。
歯がゆい思いを抱く人もいるかもしれない。
なぜなら前回の知事選でも長崎氏はスタジアム建設推進を口にしており、それなのに今現在専用スタジアムは建つ気配がないからだ。
しかし長崎氏が今回の知事選で専用スタジアム建設を推進すると言っている以上、建設計画は進んでいくのだろう。
今はマジで長崎氏を信じるしかない。
あともし長崎氏が知事としてスタジアムに来た場合のブーイングは、やらない方がいいと個人的には思っている。
ブーイングしたところで、長崎氏の甲府サポーターに対してのイメージは悪くなる一方だからだ。
それよりもヴァンフォーレ甲府の魅力を県内外に広めて、ホームゲームの入場者数を増やして、少しでも専用スタジアム建設の機運を高めた方がいい。
ポジティブ思考でスタジアム建設を推し進めていこう。
スタジアム建設について長崎氏に求めること
いち県民がおこがましいが、長崎氏には専用スタジアム建設計画が今どのような状態になっているのか、県として今後どうするつもりなのか、とりあえず現状の説明だけでもしてほしい。
「建設しません!」とはっきり言えば、知事の任期である4年間は諦めもつく。
「これから建設計画を進めます!」と言えば、甲府サポーターも協力体制になれる。
今のように宙ぶらりんでうやむやになってしまうのが、長崎氏・サポーター双方にとって一番良くない。
専用スタジアムは高い買い物であることは事実で、先の見えないコロナ禍ではさらに慎重な判断が必要となる。それは甲府サポーターも重々承知しているはず。
だからこそ今現在、建設計画をどうするつもりなのか知りたいのだ。
今後の長崎氏の動向に注目したい。
最後に
長崎氏は山梨の魅力を県外や国外へ発信・アピールすることに非常に長けている。
今シーズンのヴァンフォーレ甲府はACLもあるため、アジアに山梨を売り込む絶好の機会でもある。
長崎氏の2期目の県政運営に期待だ。
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