もはやホームゲームの恒例行事となったガチャガチャ。
自分の推しグッズを手に入れるため。
誰かに推しグッズを手渡して喜んでもらうため。
ガチャグッズのトレードは毎回熱を帯び、もう試合の一部と言っていいくらいだ。
そこで大事になってくるのが、推しアピール。
自分の推しではなく、かつ特に手渡すあてのない選手グッズを引いた時、真っ先に探すのはその選手のユニフォームやタオルマフラーを身に着けている人だ。
はっきり言ってしまえば、自分に推しがいても全然アピールしなかったら、推しグッズが手に入ることはまずない。
推しグッズを手に入れるためには、何かしらの方法で推しグッズを身に着けて、みんなにアピールすることが大切だ。
もちろんユニフォームがあれば一番強い。
「選手の背番号入りユニを着ているくらいだから、その選手グッズを渡せば買ってくれるだろう」ということは、誰しもが思うはず。
ただ現時点ではユニフォームが手元にない人もいる。
そしてリュック愛用者や上着を着ている人は、背番号が隠れてしまう。
そこで今回はガチャトレード会場で少しでも優位に立つため、360度どこから見ても推しをアピールできる方法を考えてみる。
【初級】名前入りor背番号タオルマフラーを首に巻く
これは定番の方法。
リュックを背負っても、上着を着込んでも、体の前面で推しアピールができる。
特に背番号タオルマフラーは、背番号が大きく刺繍されているのでよく目立つ。
首元でひと結びすれば、ただ首から下げているより目線の高い位置に背番号が来るので、より目につきやすい。
【初級】リストバンドをタオマフ留めに使う
タオルマフラーと同じく、全選手展開がなされているリストバンド。
このリストバンドにタオマフを通してタオマフ留めとして使えば、より推しアピールができる。
本来の用途で腕につけてもいいけど、腕を下げているとパッと見わからないので、タオマフ留めとして使った方が目につく。
背番号タオルマフラーとリストバンドをダブルで使えば、周りが「あ、この人ガチファンだ……」と思ってくれるはず。
【初級】バッグにキーホルダーや缶バッジを付けまくる
手持ちのバッグにとにかく推しグッズを付けまくって、猛アピールする方法もある。
ユニパッチンが2023シーズンになりました。 pic.twitter.com/272kjT4vzm
— mokichi.s (@mok_vfk_mcz) 2023年3月1日
ヴァンフォーレ甲府グッズショップ「ヴァンフォーレプラザ」には「ユニパッチン」というユニフォーム型キーホルダー制作マシーンがある。
大きめサイズのキーホルダーを作ることもできるので、推しアピールにはもってこいだ。
また選手のモチーフキーホルダーを付けるのもアリ。
長谷川元希選手だったら恐竜キーホルダー、小林岩魚選手だったら魚キーホルダーなど。ブロッコリーのキーホルダーもあるよ!
いわゆる「概念グッズ」は見る人が見ればわかるし、ガチファンだと思われる確率も上がるのでオススメだ。
【中級】帽子やバッグをデコレーションする
三平和司選手ファンの方がアフロかつらを被っているのはもうお馴染みの光景だが、小林岩魚選手ファンが魚介類の被り物を被るのはハードルが高い。
被り物が目立つということは、それだけ人間の視線は頭部に行きやすいということ。
ならば帽子でも推しアピールできれば、ガチャトレード会場においてかなり有利になるのでは……!?
一番目立って手っ取り早いのが、帽子に数字ワッペンを貼り付けること。
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キャップ(野球帽)やバケットハットの正面に貼り付けたら、目立ち度はかなり高い。
「帽子でそこまで目立ちたくない……」という方は、バッグに貼り付けるのもいい。
リュックに貼り付ければ、リュックを背負ってユニフォームの背番号が隠れていても推しアピールができる。
逆に「ナンバーワンレベルで目立ちたい!〇〇選手は私のものだ!」という方は、アルファベットワッペンもあるので、背番号とともに選手ネームを入れてみてはいかがだろうか。
【楽天市場】ワッペン アルファベット A〜Nまで 金色《刺繍ワッペン アイロンワッペン アップリケ 小さなアルファベットワッペン 名前ワッペン》:ざっか pagopago
ただし主張が激しすぎると、周りから「これだけ推しアピールしている人なら、推しグッズはすでに持っているだろう」と思われる可能性もあるので、そこは頭に入れておこう。
【上級】お面を被る
MAXレベルでファンガチ勢を演出したい時には、選手の顔のお面が有効。
問答無用で目立てるし、否応なしに人々の視線を集めることになる。
お面は一見ハードルが高い気もするが、素顔を出さないので恥ずかしがり屋さんでも推しアピールができる優れものでもある。
お面の作り方はジャニオタの方が紹介している。
書き手さんいわく「人生7倍くらい楽しくなる」そうなので、気になった方は作ってみてはいかがだろうか。
ただし、みんなで一斉にお面を被ると甲府サポの正気を疑われるので気を付けたい。
最後に
ガチャのトレード会場において遠慮は無用。
推しグッズを手に入れるためならば、何らかの形での推しアピールは絶対必要だ。
自分に嬉しく、みんなで楽しく、ガチャのトレードを存分に楽しもう。
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