ヴァンフォーレが好きだと叫びたい

ヴァンフォーレ甲府サポーターがサッカー知識2割、愛8割で語るブログ。

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J2、J3担当のDAZN絶叫実況者まとめ

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 JリーグのDAZN中継で絶叫実況といえば、下田恒幸さんが有名だ。

 毎年「みんな大好き下田さんが絶叫するだけの動画」が作られるほど、毎年毎試合絶叫している。

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 ただ下田さんが担当しているのは、J1リーグや海外サッカー。

 J2以下では下田さんの絶叫実況は聞けない。

 

 しかしJ2、J3を担当する実況者にも絶叫している人はいる。

 絶叫実況の醍醐味は何と言っても味方の得点シーンでテンションがぶち上がること。

 実況者もサポーターと一緒になってテンションが上がっているようで、得点した側としてはすごく嬉しい。失点した側としてはすごく悔しい。

 

 そこで今回は主にJ2やJ3を担当している絶叫実況者をまとめてみた。

 

佐藤肖嗣さん

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「決まったっ!決まったっ!甲府ぎゃくてぇん!」

 主にV・ファーレン長崎のホームゲーム実況を担当している、長崎国際テレビのアナウンサー、佐藤肖嗣さん。

 普段は落ち着いて澄んだ声質だが、チャンスシーンや得点シーンでテンションが上がると突然唸るようなだみ声になる。

 その声は芸人の「あばれる君」に似ていると言われている。

 長崎のホームゲーム中継でよくコンビを組む、解説の前田悠佑さんの終始落ち着いた声質と佐藤さんの声質が、チャンスシーンの時のみかけ離れてしまうのが妙に面白い。

 

原大悟さん

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「金園、こぼれたァー!勝ち越し!内田だ!」

 関東近県の実況を担当している、フリーアナウンサーの原大悟さん。

 父はJリーグ副理事長の原博実さんである。

 普段から独特の声質で、得点シーンの絶叫はJ2版下田さんと言ってもいい。

 得点したクラブのサポーターからすれば、テンション爆上げ間違いなし。

 ただ甲府戦を担当した時の戦績は、甲府側からすればお世辞にも良いとは言えず、相手ゴールの絶叫を聞くことがほとんどである。※原さんに落ち度はまったくない。

 今年は甲府ゴールで原さん絶叫を聞きたい。

 

加藤裕さん

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「さあ一対一ビッグチャンスになる!瀬沼!持ち込んで!右足!決まったぁー!」

 主にツエーゲン金沢のホームゲーム実況を担当している、フリーアナウンサーの加藤裕さん。

 2019年まで金沢のホームゲーム実況を担当していた角野達洋さん、現在加藤さんと交代で実況を担当している牛田和希さんはほっこり系の声質だが、加藤さんは結構な絶叫系。

 普段からテンション高めの声質で、得点シーンではさらにテンションが高くなる。

 上の動画の得点シーンは、試合終了間際の劇的決勝点で、金沢のJ2残留がほぼ決まったゴールだったため、加藤さんの絶叫実況によってさらに興奮が高まった。

 

古谷崇洋さん

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「なんと!なんと!相模原ぎゃくてーん!ラストワンプレーで奇跡が起きましたー!」

 主に愛媛FCのホームゲーム実況を担当している、南海放送アナウンサーの古谷崇洋さん。

 愛媛は今シーズンJ3での戦いとなったが、変わらず実況を担当している。

 金沢の加藤さん同様、普段からテンション高めの声質で、上の動画では喉が心配になるほどのガチの大絶叫。

 劇的な試合になることが多い愛媛のホームゲームでの大絶叫は、相手サポーターに大歓喜またはトラウマを刻み込んでいる。

 

最後に

 ここまでJ2、J3の絶叫実況者をまとめたが、私自身J3がまだ勉強不足なので、J3の絶叫実況者がいたらコメントなどで教えていただきたい。

 

 絶叫実況者は好みが分かれるが、応援しているクラブが得点した時に一緒になってテンションを上げてくれる実況はやはり嬉しい。

 DAZN観戦している人には現地の興奮が伝わってくるし、現地観戦した人がDAZNで見返せば現地の興奮が蘇ってくる。

 味方の得点シーンでは、ぜひ絶叫実況にも耳を傾けてほしい。