ヴァンフォーレが好きだと叫びたい

ヴァンフォーレ甲府サポーターがサッカー知識2割、愛8割で語るブログ。

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7月30日付・VFK気になった大賞

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 中断期間明けの試合まであと10日。

 そろそろ中断明けが恋しくなって、8月9日を心待ちにしている人も多いはず。

 

 そこで約2ヶ月ぶりの「VFK気になった大賞」!。

 その名の通り、管理人が甲府のSNSやYouTube動画を見て、気になった選手へ勝手に賞を贈る企画である。賞品は現地での全力応援。

 それでは、早速行ってみよう!

 

みんな待っていたで賞

 須貝英大選手が受賞。

 

 去年の暮れに大学サッカーで大怪我を負い、プロキャリアはリハビリからのスタートとなった須貝くんが、アスルクラロ沼津とのトレーニングマッチでついに実戦復帰した。

 トレーニングマッチは非公開のため、詳しいことはわからないけど、45分間プレーして持ち前の運動量を発揮し、クロスでチャンスを演出した模様。

 

 実戦復帰したことは「素直に嬉しい」としつつも、これからの課題も口にし、現状に満足はしていない様子だ。

 同じポジションには全試合スタメン出場の荒木翔選手、関口正大選手がいる(本来須貝くんは左サイドだが、場合によっては右サイドもこなす)。

 不動のウイングバックとなっている二人だけど、ここに須貝くんが入ってくると競争が生まれて、よりサイドのレベルが上がるはず。

 もちろん須貝くんのリーグ戦出場も楽しみで仕方がない。

 

 山梨県中央市出身で、もともとは熱心な甲府サポーターだった須貝くん。

 選手として小瀬のピッチに立つ須貝くんの姿に期待しよう。

 

切ないで賞

 7月18日に開催された「2021ヴァンクラブ感謝デー」。

 選手が3チームに分かれて、様々な競技でポイントを競うイベントだった。

 そして29日にチーム分けの様子がヴァンフォーレ甲府公式YouTubeチャンネルで公開された。

youtu.be

 各チームのリーダー、荒木翔選手、三平和司選手、新井涼平選手が、自分のチームに入れたい選手を一人ずつ指名していくドラフト方式。

 もうこの時点で嫌な予感はしていた。なぜなら最後まで指名されない選手が絶対出てくるから。学生時代の班決めのトラウマが蘇るやつやん……。

 ちなみに当時の甲府のメンバーは3で割り切れる数だったため、最後まで指名されない選手は3人。1人じゃなくて良かったのか何なのか。

 

 ドラフト会議は順調に進み、ついにその3名が白日の下に晒される。

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 どう見ても実力者揃いです。本当にありがとうございました。

 最後まで残るっていうのは、ネタ的にはオイシイ感じでもある。

 ちなみにこの3人もきちんと各チームに入ることができた。

 

 という訳で、この3選手が受賞。

 中断明けはこの3人をよりいっそう応援しようっと(泣)

 

余談

 さんぺーさんが一番最初にドラフト指名したのは、同い年のGK河田晃兵選手。

 競技のひとつ、PK対決で起用するために選んだのかと思いきや。

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 ↓

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 ちょ……おま……。

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詳細はこちらを参照

 

 そして結局河ちゃんはPK対決でキッカーとして起用され、鳥海くんにセーブされてしまいましたとさ。

 

愛と優しさに満ちているで賞

 有田光希選手が受賞。

 

 有田くんと言えば「ヴァンくんの飼い主たん」。

 今季の新体制発表会見の場で、自らヴァンくんの飼い主に立候補し、キャンプ中からヴァンくんと積極的に交流し親睦を深めている。

 Twitterのアイコン画像もヴァンくんとのツーショットだ。

 

 そんな有田くん。ヴァンくんのTwitterアカウントにも積極的にリプライを送っている。

 

 移籍後初ゴールを決めた岡山戦後

 

 ヴァンくんが有田くんとアイコンをお揃いにした時

 

 ヴァンくん「ぼくたちがせんでんしたフェイスタオルかってくれましたか?」

 何だろう、このほっこりする感じ……。

 

 ヴァンくんと交流してくれた歴代甲府の選手といえば、武岡優斗さん、松田力選手(現・セレッソ大阪)。

 武岡さんはツンデレながらも愛ある「飼い主さま」。

 力くんは選手と同じように対等に親しくしてくれた「相棒」。

 そして有田くんはほのぼのして優しさあふれる「飼い主たん」。

 お三方とも接し方は違えど、どの人もヴァンくんに愛を持って接してくれたことは同じだ。

 

 マスコットと親しくしてくれる人は絶対良い人。

 これからもヴァンくんと有田くんのほのぼのトークに癒やされたい。

 

最後に

 中断期間明けのホームジュビロ磐田戦まで、あと10日。

 なんだかんだ言いつつも、こういうネタが出てくるのはチームの雰囲気が良い証拠だ。

 後半戦の快進撃に期待しよう。

 

 

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