今年の甲府の選手紹介映像は、武田信玄公生誕５００年の記念すべき年ということもあってか、選手が刀（やその他アイテム）を手にして戦う動きをする、甲府史上かつてないほど凝った映像になっている。
※７月６日追記
選手紹介映像がとにかく好きな私は、サポーターがYouTubeに投稿した選手紹介映像を何回も見ているが、ふと思った。
甲府の選手達が戦場に赴いたらどうなるか？
敵を斬れなさそうな選手もいるが、強そうな選手もいる。明らかにネタ枠もいる。
ということで、選手紹介映像のモーションをもとに選手を厳選し、アニメやネットゲームで得たなけなしの戦闘の知識を駆使して妄想してみることにした。
※以下、全てフィクションです。
前衛
４０ メンデス
絶対外せないメンディー。
武器は短刀だけど、その屈強な体つきでだいたい何とかなる頼れるタンク（盾）。
というかタンク兼アタッカーなので、ザコ敵だと一人で事足りる。
後衛
６ 野澤英之
８ 新井涼平
１３ 北谷史孝
３０ 浦上仁騎
特に派手さはないものの、真面目に戦う皆さん。
新井くんは刀を背負って、甲府隊を指揮する隊長。
１８ 鳥海芳樹
小柄な体格を生かして、相手の攻撃をひらりひらりとかわしつつ攻撃する小兵。
１６ 野津田岳人
やんちゃなアタッカー。
ちなみに日本刀で突いて戦う者は、ごく少数派の古武術の使い手らしい。
そして敵を倒した後は「ニッ」と笑う。
１９ 宮崎純真
４１ 長谷川元希
抜刀術の使い手。
元希くんは鞘も戦いに使い、純真は抜刀した瞬間勝負がつく。
１５ 中村亮太朗
左利きのクールな剣士。
ポーカーフェイスで敵をなぎ払う。
１７ 荒木翔
甲府隊随一の実力者。
刀を鞘に収める頃には、戦いの決着がついている。
４ 山本英臣
戦いの最終盤、ついに現れた敵の大将と一対一で対峙する。
敵に刀の切っ先を向け、一瞬の沈黙の後ついに一騎打ちとなる――！
５ 金井貢史
戦場をさすらう旅人。
二刀流だが刀を抜けない。
後方支援
２４ 山田陸
戦いの最中ずっとラップを歌っている、生粋のラッパー。
ラップの言霊で補助魔法が使える。
味方がピンチに陥った時は、マイクを持って歌いつつ、もう片方に持った刀で戦う。
３ 小柳達司
ピコピコハンマーで頭を叩くと知恵が湧く。
食糧支援
９ 三平和司
甲府隊が戦っている間、ずっとドジョウを捕まえている人。
隊員は毎食柳川鍋。
最後に
こうして見てみると、結構強そうな甲府隊。
みんな戦い方のスタイルが違うところに、選手の個性や選手紹介映像クリエイターのこだわりを感じる。
この勢いで群雄割拠の戦国Ｊ２を戦い抜いてほしい。
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